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キャンプ廃人まっしぐら

ソロ用テントを買って良かった事、悪かった事紹介!大きいテントソロキャンからの卒業!?

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僕は今までソロキャンプでも少し大きめのテントを使用していました。

それが最近ソロ用幕を購入してから今までの考えが変化しつつあります。

ソロキャンにはソロ用テントなのか?大きい方がメリットがあるのか?実体験から考えてみました!

 

 

 

今まで使用していたテント

3月までよく使っていたテントはゼインアーツのギギ‐1とテンマクデザインのサーカスコットンでした。

ゼインアーツ / ギギ‐1

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全長5mあるテントで、公式では『デュオキャンパー向け』と書かれています。

実際に使ってみると友人含めて3人でゆっくりできる程広く、ステラリッジテントなどの小さいテントを入れてカンガルースタイルも余裕で出来ます。

キャンプ道具を最大でテーブル、チェア、ラック2種類、テント、収納ボックス2個置いていました。逆に荷物を減らすと空きスペースが増えて少し寂しい。

変わった形状のテントで機能性も抜群なのでとても気に入っています。

 

テンマクデザイン / サーカスコットン

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サーカス系は公式では「一人でも二人でも丁度良い」と書かれていますが、一般的なソロ用テントに比べると大きい方だと思います。

キャンプ道具を最大でコット、薪ストーブ、テーブル、ラック2種類、収納ボックス2個置いてギチギチになりました。

軽量性も兼ね備えた『TC素材』ではなく商品名の通り『コットン』なのでとても重く、扱いも大変。

その分コットンならではの肌触りの良さと高い通気性、結露のしにくさがとても良い。

色が真っ白で大人気のサーカスTCとは被らないのも嬉しいです。

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両者共ソロ専用テントとは言い難いサイズ。

大きいサイズがソロキャンプにとても悪いという訳ではありません。

ですがもうちょっと手軽にキャンプがしたいなーという想いが出てきました。

 

 

購入したソロ用テント

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色々悩んだ結果、DODのヌノイチとワラビーテントを購入しました。 

いくつか他に候補があったのですが・・・

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ヌノイチ&ワラビーテントは記事中に登場もしていない!!

ですが記事中の欲しい理由で挙げた『焚火中心のキャンプがしたい』という願望は合っています。

ヌノイチはポリコットン、ワラビーテントはコットンが使用されているので火の粉には強い。

そして僕が買うテントに共通している『人とは被らない』事もバッチリ。今の所キャンプ場でヌノイチを見たことがありません。

 

実際にキャンプで2回使用してきましたが、大満足!

ここで本題の『ソロ用テントの良かった事、悪かった事』をご紹介します。

 

 

良かった事

運搬が楽

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一番良い理由がこれ。

テント自体は収納すれば小さくなるし、道具自体もソロ用に絞っているのでかなり少ないです。

冬にサーカスコットンと薪ストーブを積んで行った時は車は天井までギチギチで荷物の展開がとても大変でした。それがソロ用となると写真のように無駄に薪を2袋分大量に持って行っても余裕があります。

道具の運搬だけで3往復はしていたのに2往復で終わります。この楽さにハマると大きいテントには戻れない。

 

設営&撤収が速い

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ヌノイチは複雑なので設営に時間かかりますが撤収はペグを抜いて畳むだけなので速い。

サーカスコットンはガイド付きのワンポールテントなので同じく速いですが重いし、大きいしで案外時間がかかります。ギギ‐1は慣れた今でこそ良いですが最初は特徴的なフォルムを出すのに苦労しました。

設営と撤収が速くて一番良いのが時間にゆとりを持てる事です。

速く設営したらすぐに作業に取り掛かれますし、速く撤収できるならギリギリまでキャンプを楽しむ事ができます。

時間は有限。

 

道具が届く範囲にある

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究極のだらけスタイル。自分だけの秘密基地を構築できます。

ラックやテーブルを左右に置き、その上にキャンプ道具を準備しておけばOK。好きな時に好きな事ができる空間が出来上がります。

薪割り、物作り、料理、飲酒、食事全て焚火の前の椅子中心で完了。

 

焚火に集中できる

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全てがコンパクトなので目の前にあるのは焚火台。

普段なら空いた時間があれば映画を見たり、読書をしたりしますが目の前に焚火台があるとついつい薪をくべてしまう。そしてお酒を片手にボーっとして焚火を眺めてしまう。 

その状態が個人的に最高に心地よく「キャンプ楽しい!」と思える瞬間です。

 

 

悪かった事

道具の選別が必要

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ソロ用テントに大きい道具を合わせると不格好です。

購入してから皆勤賞だったクラシックウッドロールテーブルアイアンウッドラックはレギュラー入り出来ませんでした。

今まで使っていた道具が使えないのはストレス。逆に無駄に道具を持って行くとソロ用テントの良い所を潰してしまうので考え物です。

ソロ用の道具がない場合は購入するしかありません。それはそれで楽しそうだけど・・・。

  

寒い時期には活動時間が減る

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完全にシェルターにすれば寒さは凌げるのですが、そうなるととても窮屈でキャンプを長い時間満喫できないです。

焚火だけで寒さを耐えるのは中々辛いと思います。実際に薪ストーブを外に置いたり焚火だけで冬にキャンプした事ありますが、熱源から近い部位は暖かくそれ以外は猛烈に寒い。

結果、焚火やストーブから離れられずに寒さを耐える事で精一杯になります。

大きいテントならテント内で薪ストーブや石油ストーブを使って引き籠りキャンプができて快適です。

 

天候によっては少し不安 

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寝ている時に朝まで強風が吹いていた時があって、その時にテントが風にあおられるのがよくわかり不安になりました。おかげでその日は寝不足。

今まで他のテントでは感じなかった不安感はテントの小ささからくるものと思います。

「崩れるんじゃないか」とか「吹き飛ぶんじゃないか」とかいう感じ。 

 これは個人的に感じた事なので人それぞれだと思います。

 

 

最後に・・・

色々書きましたが、結局はキャンプスタイル次第。

キャンプ場までバイクで行くのか車で行くのかでも変わりますし、性格でも変化します。

個人的にはソロ用テントを購入して大正解でした!

いつも同じキャンプだと飽きてくるので全く違うキャンプスタイルにするのは新鮮で楽しい。

『寒い時期のキャンプは向かない』と書きましたが、このテントで冬キャンプは1回は確実に行くと思います。なんか楽しそうだから。

多分ヌノイチ&ワラビーテントにちょっと飽きがきたらまたギギ‐1とかに戻るのでしょう。それでも駄目なら新しいテントを買ったりするかも。

結局の所、これからキャンプ道具への支出は増える一方のようです。

 

それでは今回はここまで!

皆さんも良いキャンプライフを!!

 

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