先日『神石高原ティアガルテン』でデュオキャンプをしてきました。
お相手は学生時代から仲の良いRさん。キャンプに興味があるとの事で今回僕がほぼ全て準備した「おもてなしキャンプ」。
キャンプ沼に引きずり込もうと頑張ってきました!それでは16枚の写真と共に振り返っていきます。
↓動画版はこちら↓
神石高原ティアガルテン紹介【※過去記事引用】
標高約700mの高原に位置し、牧場や芝生の広場、ツリーハウス、水辺の広場、キャンプ場などを有する自然体験型のテーマパークです。
住所:広島県神石郡神石高原町上豊松72−8
定休日:水曜(水曜日が祝日の場合はその翌日)12月29日~翌年1月3日まで
料金:テント:1泊1張1,080円 / タープ:1泊1張540円 &入園料(3ヵ月パスポート:500円 or 年間パスポート:1000円)
チェックイン:9:00〜17:00(総合案内所)
※ 繁忙期は【 13:00〜 】とさせていただく場合がございます。
チェックアウト:16:30
※ 繁忙期は【 11;00 】とさせていただく場合がございます。
色々なアウトドア施設が完備された複合施設です。キャンプ場を利用する際に入園料もプラスで掛かる所に注意。
設営~昼ご飯まで
今回初のおもてなしキャンプの舞台は僕の使い慣れた「神石高原ティアガルテン」。
ここ以上にキャンプをしている所はないでしょう。
慣れた土地で敵を迎え撃つのは戦術の基本です。頑張ります。
テントが設営し終わりレイアウトを決めていると、Rさんがやってきました。
彼女は寝袋と底冷え対策のマットを準備していたので、今夜はしっかり眠れそう。
デュオキャンするテントはギギ‐1。広さが2人だと丁度良いのと翌日がまた雨なので乾きやすいポリエステルにしました。
また雨…。前回で雨キャンプには慣れましたがいい加減晴れの日にキャンプがしたい。
テント内レイアウトはテーブルを中心にチェアが一人ずつ、後ろのコットが僕が寝る用です。
デュオキャンより普段通りのソロキャンの方が道具が多い不思議。無駄に持ってきすぎなんですよね。
Rさんにはキャンプ感を味わってもらう為にカンガルースタイルで使っているステラリッジテントで寝てもらいます。
この日意外と気温が低かったのでRさん用にテント持ってきておいて正解でした。僕は男の子なので我慢します。
色々準備が整った所で昼ご飯にしましょう。
焚火コーナーが相変わらず貧弱なので強化したい所。ごちゃごちゃしているのが汚いので小さめのコンテナを買おうと思っています。
ラックも良いんですが中に入っている物が丸見えなので生活感が出てしまいますね。
おもてなし飯1弾はシンプル・イズ・ベストな『焼き鳥』!
下手な料理をして微妙な顔をされるより簡単でおいしく食べれる焼き肉系が良いと考えました。
タレは仕事で付き合いのある元焼肉屋さんから頂いた物です。このタレが本当においしい。
焼き鳥といえば炭!久々のキャプテンスタッグの炭起こし器の出番です。
ギチギチに炭を詰めて下から着火剤などを使えば勝手に炭に火が点きます。超簡単。
そして前回キャンプから参戦したコンパクト焚火台で良い感じに焼いていきます。
串を上に置いてくださいと言わんばかりの丁度良い大きさでとても良い。
タレや肉汁が垂れる度に蒸発してあがってくる甘辛い匂いがたまらん。
ヘキサステンレスの上ではパン焼きのリベンジをします。
今回は焦がさない!その為にもこちらも炭でじっくり焼いていきます。
ここで残念がおしらせ。串を回すと串だけが回り肉を裏返せないので急遽たき火フライパンで焼く事にしました。
一応これも「焼き鳥」だから無理やり感強いけど結果オーライ。
焼き鳥が出来たら早めの乾杯。コロナビールは僕のキャンプの定番になりつつあります。
青い空に適度な温度、焚火と焼き鳥、そしてビール・・・最高。
焼き鳥ではない良い匂いがしてきたらパンが焼けた合図。
底が焦げてしまいましたが良い感じに焼けました!おそらく炭に近すぎたのがいけなかったと思われます。3回目は必ず完璧にしてやる。
お散歩~夜準備
昼食後はRさんが近くを回りたいと言われ、僕も一緒にお散歩。
神石高原町は桜がまだ満開。平地は大分散ってきているのでやはり標高が高い所は違いますね。
いつも営業車で桜を見る度に撮影欲を駆られていました。たくさん写真撮りまくろう。
あと水仙も綺麗に咲いていました。花は全く知らないのでRさんに教えてもらいました。
水仙と聞くと幽遊白書しか思い出せない。さすがRさんは女子力高いな。
帰宅してからは夜に向けての薪割り。
冬に薪ストーブを焚いている時と焚火だと大体同じくらい薪を使うんですよね。
薪ストーブは寒くならないようにガンガン薪を燃やすけど、焚火は楽しくてガンガン燃やしている感じ。
本格的な焚火を前にコンパクト焚火台で焚きつけ作り。 この焚火台でよく燃えた薪をヘキサステンレスに移しています。
コンパクト焚火台は物凄く火力が高いので適当に薪を放り投げていると火柱が立つので管理が大事。
この2つの組み合わせが使い勝手よくて中々新しい焚火台に手が出せない。本当は細長くてコンパクトな焚火台が欲しい。
続きは後編で!!
最後に・・・
おもてなしキャンプ昼の部は何とかうまくいきました。
今回僕がほとんどの道具を準備しキャンプをしてみて思ったのが、自分のスタイルがデュオキャン向きという事。逆にいうとソロキャンの道具の量じゃない。
一人で行くときはもっとコンパクトで良いと改めて気づかされました。今後気を付けよう。
自分の趣味を共有できる友人がいるのはとても楽しく、嬉しい事ですね。
是非ともRさんにはキャンプ沼に肩までずっぽり浸かってほしい物です。
それでは今回はここまで!
皆さんも良いキャンプライフを!!
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