大の甘党の僕なのでキャンプでも甘い物が食べたい!と思っていました。
色々調べてみると料理下手の僕では作れない物ばかり・・・。そこで思いついたのがほぼ漬け込んで焼くだけのフレンチトースト!
これなら簡単にできると思い、実際に焚き火フライパンを使って作ってきました。
↓動画版もどうぞ↓
【焚き火フライパン × 薪ストーブ】簡単フレンチトースト作り
焚き火フライパンとは・・・
Bush Craft Inc.から販売されている取っ手のないフライパンです。
柄がないのでとてもコンパクトで場所を無駄に取りません。
あとは何といってもその柄を自分で現地調達する必要がある事。一見面倒くさそうな気がしますが自分の好みの大きさに出来るので意外と便利。
『現地調達する』という事がよりキャンプらしさを感じられてとても楽しいです。
メンテナンスが必要ですが、鉄製の熱伝導の良さで料理がおいしく出来るのも良いポイント。
詳しくはこちらで紹介しています。
材料&必要な物
材料
- 食パン(5枚切り):2枚
- 卵:2個
- マーガリン:適量
- 豆乳:200ml
- 砂糖:大さじ2
必要な物
- ジップロック
- 保冷剤
- 保冷バック
- 平行に置ける収納ボックス
材料は一般的なフレンチトーストと同じにしました。本当は牛乳とバターが良いのですが、牛乳は僕の病気的にダメなのとバターは無かったので家にあったマーガリンにしました。
ジップロックに漬け込んで持って行くので出来るだけ平行に置ける収納ボックスは必要です。
調理開始
先日の『羽高湖森林公園キャンプ場』でのソロキャンプで調理してきました。
この日は焚き火フライパンを酷使した1泊2日でした。
↓キャンプ記事はこちら↓
漬け込むまでの工程はキャンプに行く前に家でやっておきます。
まずは卵を2個溶いて、砂糖も入れてしっかり混ぜます。
それをそのままジップロックにIN・・・してしまいましたが本当は豆乳も一緒に混ぜてから入れます。
豆乳の存在を忘れていた時は自分の馬鹿さに笑ってしまった。
ちゃんと豆乳も入れたら収納ボックスに入れます。
2月で気候的に寒い方なので保冷剤直置きはしてません。夏場はちょっと怖いかも。
収納ボックスはノルウェー軍のフードコンテナ。
無駄に重いし、無駄に大きいし、保冷力0ですが外見が気に入っているので使っています。
キャンプ場に到着する頃には2枚のパンが豆乳卵をほぼ吸っていました。
黄色味が強いのは先に卵だけ入れていた為です。
キャンプでフライパンを使うには火が必要です。
今回は薪ストーブの天板を外して直火調理していきます。
薪の準備も万端。
そして今回主役の焚き火フライパンの上に・・・
漬け込み食パンをドーンと乗せます。
食パンを置く前にはマーガリンを油代わりに引いています。
マーガリンの沸々している感じが良いですね。
少し様子を見て焼けてきたらひっくり返します。
おぉ~、焼き目が良い!
テント内に甘い匂いが広がります。
焼き時間は適当です。
フレンチトーストは半焼けくらいがおいしいと思うのであまり長い時間焼かないようにしています。
1枚目はOK。フライパンの上で切り分けてお皿によそいます。
2枚目も同じように焼いていきます。
油代わりのマーガリンが足らずちょっと焦げてしまいました。
次はマーガリンごと持ってこないとな。
ちなみにフライパンの下はこんな感じ。
火加減は考えずにどんどん燃やしています。
2枚目も完成したら盛り付け。
お皿が小さいので食パン2枚もあるとギチギチです。
味は月並みですが外はカリっと、中はふわふわでとてもおいしかったです。
中々カロリーが高いので2枚も食べるとお腹いっぱい。キャンプの夜は肉料理とビールになりがちなので朝、昼ご飯には最適な料理だと思います。
家で漬け込んで焼くだけで時間が節約できるのも大変良いですね。
それでは今回はここまで!
皆さんも良いキャンプライフを!!
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