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コットンテントでも結露はする!実際にしている結露対策、乾燥方法ご紹介!

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冬キャンプが大好きな方はとても多いと思いますが、面倒くさいのがテントの『結露』です。

対策の一つしてフルコットンテントを購入したけど結局結露は起こっています。

では出来る限り結露を起こさせない、良い乾燥方法はないのか僕自身が行っている方法を含めてご紹介します。

 

 

 

結露はなぜ起こる?

Wikipedia先生にはこう書かれています。

結露とは、固体状態における物質の表面、または内部で、空気中の水蒸気が凝縮する現象のことである。

例:温度20℃・湿度50%の室内における露点温度は、9.6℃であり、壁や窓などの表面が、9.6℃以下の場所で結露が発生する。

結露 - Wikipedia

これをテントに当てはめると、テント内と屋外の温度に差がありすぎると結露を起こしてしまうという事です。

キャンプで結露が起こりやすい原因は以下の3つ。

テント内で暖房器具使用

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冬キャンプに暖房器具は必須。テント内での使用はメーカーとしては禁止されていますが守っているキャンパーは少ないでしょう。

外は寒いのに、テント内は暖房器具のおかげで暖かいと温度差が広がり結露しやすくなります。

 

お湯を沸かす、人間の汗や呼吸による水蒸気の発生

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基本的に湿度が高いと結露を引き起こしやすいです。

テント内でお湯を沸かしたり、睡眠時の人間の呼吸や汗によって水蒸気が発生するので湿度が上がります。

 

テントの設置場所(川や標高の高い場所)

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水辺の近くは湿度が高いので夜露が発生しやすいです。

標高の高い所は平地と比べて気温が低い所が多く、意外に夏場のキャンプで結露しやすい。

部屋内でも夏場のエアコンによって屋外と差が生まれ結露が生じたりします。

 

温度差がある=結露しやすい

湿度が高い=結露しやすい

と考えたら楽。

実際の対策の前になぜキャンパーが結露を嫌がるのか考えてみましょう。

 

 

テントの結露はなぜいけないのか

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どうしても屋外でキャンプをすると結露は起きてしまうのでしょうがないです。

それでも冬キャンプの時期になると「結露が~」と話をよく聞くのかというと・・・

テントにカビが発生してしまうのが怖いからです。

 

僕も一度テントがカビだらけになった事がありますが、あれは悲惨です。

原因は乾かすのを忘れていたから。

一度カビると完全になくすのは難しく、テントクリーングやメーカーにお願いするか僕のようにカビ除去を地道にするしかありません。

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そんなお金も時間もかかる面倒な事をしない為にもテントが濡れてしまったら乾燥は必須。

でも結露で濡れてしまう→結露対策という流れになっています。

カビは本当に怖い。ちなみに僕のテントはカビ除去スプレーでカビはなくなりましたが謎の白線が残りました。

 

次に僕が実際にしてみた結露対策と結果をご紹介します。

 

 

実際にやってみた結露対策

フルコットンテントを購入

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コットンは結露に強いと言われています。それはポリエステルとは違い繊維が水分を吸い取るためです。

なるほど~と思いコットンテントを購入してキャンプをしてみましたが・・・バリバリに濡れています。

確かに結露はしていません。ですが文字通り繊維が水を吸っているので絞った雑巾くらい濡れています。

水滴を拭く作業がなくなるのは良いですが、今度は乾かすのが大変。

繊維が水を吸っているのでポリエステル程早く乾きません。しかも冬となると余計に乾かない。

結露関係は残念ですがコットンテントは冬キャンプに色々と最高のテントなのでおすすめです。

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寝るときに暖房器具を消す

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テント内と外気温の差を無くせばよいとわかれば生命線の暖房器具を消して毛布、ダブルシュラフの防寒装備で耐えればいいのです。

基本僕の冬キャンプはこのスタイルです。

結果は出ているかどうかはわかりませんが、滴る程濡れる事はなくなった気がします。でも寒い。

あと就寝時の暖房器具を消す事で一酸化炭素中毒のリスク回避になります。

一酸化炭素中毒は冬キャンプで一番多い事故です。どうしても就寝時も暖房器具を点ける方は一酸化炭素検出器の設置や換気を徹底しましょう。

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ベンチレーターを全開

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ベンチレーターとはテントの上部や底側面部などにある換気用の窓です。

最近のテントにはついていない物はないと思います。ほぼ標準装備。

テントの上部に溜まりやすい水蒸気もベンチレーターを通して外に出ていきます。

これも結果はどうかわかりませんが僕はオールシーズンベンチレーターは開けっぱなしです。

夏は湿気対策、冬は結露対策で開けています。

 

寝るときにテント全開

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これは究極の方法。

先ほどの『暖房器具を消す』にプラスして幕を開きっぱなしで寝ます。

死ぬほど寒いですが結露は少なかったです。

結露が少ない喜びより震えによる筋肉痛でとても辛かった思い出。

場所によっては凍死する可能性もあるので実際にする方は要注意。

 

 

色々な結露対策

除湿剤を置く

湿度の高さも結露の原因なのでテント内に市販の除湿剤を置いているキャンパーの方がおられました。

これはすぐに実践できそう。置きすぎると暖房器具の燃焼も重なって極度に乾燥しそうなのが気になる。

 

マスクをする

先ほど人間の呼吸による水蒸気で湿度が増すとご紹介しました。

それをマスクする事で水蒸気の発生を抑えようという事です。最近某ウイルスのせいで持っていない方はいない道具。

寝づらそうだし、長時間のマスク着用は耳を圧迫するのであまりよくありません。あと多分寝ている間に外してしまう。

どうしても結露を発生したくない時にやってもいいですね。

 

グランドシートを敷く

これはテントにもよりますが、グランドシートを敷く事でテント底の結露を防ぐことができます。

フロアレスのシェルタータイプのテントでは関係ないですが、ドーム型やベル型テントには必須ですね。

結露対策以外にも底冷え対策にもなる所が良いポイント。僕も夏場はカンガルースタイルでステラリッジテントを使うので次回敷いてみます。

 

ダブルウォールテントを使う

フライシートなどをテントの上から被せたテントを「ダブルウォールテント」といいます。

有名なテントだとColemanのタフワイドドームやMSRのエリクサー、モンベルのステラリッジテントなどがあります。

ダブルウォールはシングルウォールと比べて結露しにくいので、完全な結露対策を目指すならテント選びから考えてもよいですね。

 

タープをテント上に張る

テントの直上にタープを張る事で結露がしにくくなるそうです。

ダブルウォールテントと同じ仕組みですね。

テントは大丈夫かもしれませんがタープは確実にびしょ濡れになるのであんまり変わらない気が・・・。

 

サーキュレーターを使用する

湿度を高めずに換気を促すためにサーキュレーターを使用します。

これは効果的そうですね。しかも石油ストーブや薪ストーブを使用している場合暖気が上に逃げていくのを防ぐことができます。

夏場も湿気対策に使えますし、サーキュレーターは1台キャンプ用に持っていても良いかもしれないです。

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コットンテントの乾燥はこうしてる!

最近僕は「どうせ結露するから・・」と半ば諦めていますのでテント乾燥には自信があります。

乾燥するテントはサーカス コットン。天気はもちろん雨、雪以外です。

 

①テントを全開

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乾燥に必要なのは換気です。その為に寒いですがサーカスコットンの前後をポールで開いて全開にします。

 

②暖房器具があれば点火

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僕の場合薪ストーブをガンガンに焚きます。なければ石油ストーブ。

乾燥に関してはより暖かい器具を使った方が速いので、石油ストーブより薪ストーブが良いですね。

持って帰るはずの薪もなくなるので荷物が少なくなります。

 

③水気はマイクロファイバータオルで拭き取る

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内側を焚いている間は外側をマイクロファイバータオルで拭きまくります。

サーカスコットンはスカートがポリエステルなのでそこは徹底的に拭く。

マイクロファイバータオルはコストコで大量に入っている物を使っています。多分AMAZONなどで買うより安い。

 

④センターポールを外し平面にする

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内側が薪ストーブの力で乾いたら荷物を全て出して、ポールを外しテントを平面にします。

内側は乾いているのであとは外。特に日の当たっていない部分は乾きが本当に遅いので平面にして日が全面に当たるようにします。

この時に注意してほしいのが地面の状態。夜露で濡れていたり、砂地などだと乾かした内側がまた濡れたり汚れがついてしまいます。

その為に使うのがグランドシート。ポールを外す前に下に敷いておきましょう。

 

これらの事を行ってテントを乾燥させて持って帰ってます。

自宅で干すのも良いですがキャンプ場で乾かした方が後々楽です。

一番最悪なのは雨の時、びしょ濡れになる前に適当にテントを畳んで車にぶち込んで家で乾かすしかありません。

その為に事前の天気予報のチェックと晴れ神様のお祈りは欠かせません。

 

 

最後に・・・

出来れば結露はしてほしくありませんが自然の摂理なのでしょうがないですね。

コットンテントはちゃんと乾かさないとすぐにカビが発生するそうです。その為にも結露対策&徹底乾燥は必須。

恐ろしい、結露・・・。

それでも楽しくて行ってしまう冬キャンプの魅力の方が恐ろしいかもしれませんね。

 

それでは今回はここまで!

皆さんも良いキャンプライフを!!

 

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