前回の大山登山の続き!
登山後は『森の国』のキャンプ場で1泊します。以前から言っていた新幕をやっと買いまして、今回がそのお披露目キャンプとなります。
その結果登山の疲労も吹き飛ぶほどのキャンプとなりました。前半を23枚の写真と振り返ります。
↓大山登山もどうぞ↓
森の国キャンプ場とは・・
森の国HP:http://www.sanin.com/site/page/daisen/institution/morinokuni2/camp/camp/
鳥取県西伯郡大山町赤松にあるキャンプ場で他にアスレチックやドッグラン、季節に合わせた体験プログラムなどアウトドアに充実した施設です。
通年営業であり、大山の雪中キャンプ目的で訪れる人も多いんだとか。
キャンプ場を利用する場合、料金は大人一人1800円。アスレチックが利用できる入場料やゴミ処理代、22時まで入れるシャワー代と諸々込みのお値段なので正直安い。
個人的には今回で3回目の利用となります。
近くに友人がいるのでよくグルキャンします。
特に前回は初の2泊3日キャンプをしました。やはり施設内に入浴設備があるのが本当にありがたいし、充電もし放題なのも最高。
新幕設営~まったりモードまで
友人から寒いという情報を聞いていたので一応トヨトミのレインボーストーブを持ってきました。
石油ストーブが増えるだけで僕の車は満杯で大変。早いとこルーフボックス買わないとな。
また新しいキャンプ道具を買ってきたので後ほどご紹介。
まずはこいつ!
冬用テントを買う買う詐欺ではなくちゃんと買いました!
この記事で3つまで絞った結果、一番安定しているサーカス コットンにしました。
ジャックシェルタープラスも良かったのですがやはり入荷しないので断念。
NAGASAWAは突飛しすぎていたのと、友人の親御さんが買われるらしいので僕は引きました。
初のフルコットンテントで嬉しさ半分、不安半分。これから冬キャンプの相棒になってくれますように!
早速説明書通りテントを設営。
まずは一言「美しい」。真っ白のテントって本当に綺麗ですね。
しかも設営が本当に楽。ガイドがあるのでどこにペグを打てばいいかすぐにわかります。
テント設営くそ下手くその僕にとっては最良のテントだったのかも。
ちなみに前回槌部分が壊れた激安ハンマーは、UJackのVery Heavy Hammerにバトンタッチ。
ごつさも重さも倍になったのでするするペグが地面に入っていきます。
問題は今まで使っていた収納ケースに入らない事。どうしよう・・・。
設営に取り掛かる事約1時間半で完成。僕にしては本当に速い。
もう何度も言いましょう・・「美しい」。
フルコットンの重さで持ち運びはきついですがテントを建てた時の達成感と綺麗さでお釣りが返ってきます。
買ってよかったな~。
テント内インテリアはこのような感じにしました。あんまり変わらないですね。
真正面に通路があって恥ずかしいので側面を向くようにテーブルを設置。
石油ストーブが珍しいのかテントの中をすごく見られます。
石油ストーブの熱をテント内に行き渡らせるように上部に首掛け扇風機をセット。
サーキュレーターではないので正直あんまり期待していませんが無いよりかマシかと。
夏の時期は仕事にプライベートに使った扇風機ですが今の時期は本当に使い道がない。
しょうがないですが放置しておくのはもったいないですよね。
メインのテーブル付近はこのように配置しました。
テーブル上のラグはニトリで買いました。安くなっていたので即購入。
最近アウトドア店以外でもキャンプ道具系を扱うお店が増えてきて色々回るのが楽しい。
やっと一息。大山を下山してから直接来たので足腰が震えています。
こんな時はクピルカ先輩でまったりモード。
クピルカ37は家でもヘビロテで使っています。
写真映えしすぎて撮りまくってしまう。早いとこ全種類集めねばな。
まったりしてたら小腹が空いたのでちょいとお腹にいれます。
100円均一で購入した網を囲うように挟んでいます、中身は・・・
肉まん!!
このようにすれば蒸す事ができるのでいつでもふっくら肉まんが食べられます。
以前なら適当に買ってきたパンとかを食べていた僕からしたら少しレベルアップしました。
最近の目標はキャンプで映える料理を作ろう!です。
肉まんを食べながらまったりモード再び。
前回なぜ置かなかったのか後悔したルミエールランタン (インディゴ)はちゃんとサイドテーブルに配置しました。こっちのほうが映えるわ。
正面テーブルは調理&作業用、サイドテーブルはまったりモード用という風に分けました。
まったり中に欠かせないのが映画。
今回は独創的なホラー作品でヒットしまくっているジョーダン・ピール監督の『Us』を見ます。
『Get Out』でもそうでしたが考察しがいのある内容で本当に面白い。
今回は貧富の差を描いた作品らしく、日本でも関係なくはない話なので考えさせられました。
映画を半分程見て時刻は16時過ぎ。
混む前にシャワーを浴びに行きます。冒頭でも説明しましたが森の国キャンプ場は宿泊者であればシャワーは使い放題。
写真のシャンプー&ボディソープは1回目の森の国キャンプの時にシャワー室で買った物です。
ボディソープはそろそろ限界だけどシャンプーは余裕です。髪が短いっていいね。
よく考えたら登山後の汚い身体でまったりしていた。身を清めて夜に備えましょう。
ランタン点火~調理開始まで
シャワーから帰ってきたら大分暗くなってきました。
早々にランタンを点灯させます。ガソリンランタンのマントルを連続で使っているけど大丈夫だろうか?
多分いけないと思うので次回に替えよう。本当は毎回替えるのがいいんでしょうかね。
サーカスコットンが白い為かギギ‐1よりテント内が明るい気がする。
単純に広さの問題かな。ルミエールランタンも良い感じ。
少し離れてパシャリ。
なんかおしゃれ!サーカスはワンポールテントの割に幅が広いのでソロなら窮屈感はないですね。さすがにギギ‐1には負けるけどキャンプ道具も全て置けました。
さすが人気幕です。建てやすさといい人気の理由が随所に盛り込まれてますね。
そりゃここまで種類が増えますわ。
しかも11月にテンマクデザインと他ブランドとのコラボでさらに種類が増えます。
『サーカス』という名が一つのブランドになってきている。
テントの雰囲気を味わいながら早速いただきます。
今回は無難にのどごし生。そういえばビールって値上がったんですね。
キャンプの時にしか飲まないから知らなかった。
さすがに寒くなってきたのでお楽しみの一つの石油ストーブを点火!
正直高い薪ストーブ買わなくても石油ストーブで十分。暖かさは薪ストーブの方が格段に上ですけどね。
掃除の大変さやランニングコストの悪さは薪ストーブのデメリット。
石油ストーブも意外に高く2万円以上の物が多いですが家でも使えるし、すぐに点火できるし火事に繋がる事故も少ないので安心です。
それでも薪ストーブを早く使いたいと思うのはしょうがない程の魅力が彼らにあるせいでしょう。早くもっと寒くなって僕に薪ストを使わせてくれ。
今回の料理はにんにくチャーハン。
えっ?前回と変わっていないって?この前は焼豚チャーハンなので若干違います。
すいません、また怠けました。一応鯖缶とトマト水煮缶でディップするようなおしゃれご飯を作ろうと思いましたが腹持ち悪そうなのでチャーハンにしました。
材料は買って持ってきたのですが結局作らなかったです。僕の胃袋からすると入って2品だな。
さて、問題なのが炊くお米の量。
僕は『お米を多く炊いてしまう病』にかかっているので今回こそ慎重に・・。
意外にこの病にかかっておられるブロガー様がおられて安心しました。
本当に何で炊きすぎちゃうんですかね?キャンプの七不思議です。
卵ケースをちゃんと買おうと思いましたがパックのまま。ちゃんと固定すれば割れる事はないはず。
黒瀬のスパイスは意外にもちますね。家でも使っているのに全然減らない。
ほりにしを使っておられる方が本当に多い気がします。そんなにおいしいのなら買ってみようかな。
石油ストーブがあるという事は唯一セットで登場するのがファイアープレイスケトル。
僕のキャンプではストーブと一緒でないと全く使用しません。
この記事を作成してから水筒と風防、ハンギングドライネットは使うようになりましたがケトルは倉庫番。
ちゃんと自分のスタイルを見直して道具は買わないといけないですね。
ケトルが乗っている石油ストーブのおかげで前面を開けていても暖かいです。
ギギ‐1程広くないし、スカートがついているので熱が逃げにくいのでしょう。
あとは何と言ってもコットンの力ですね。暖かいし、白が映えるし良い買い物したな。
最後に・・・
新幕のサーカスコットンは今の所大満足。冬以外でも使いたいけどギギ‐1と悩んでしまうな。
あとジャックシェルタープラスが入荷したらそっちも買いそう。
欲しい道具も多いしキャンプのせいで色々散財する日々は続きそうです。
前半はここまで!
後半ではこの森の国キャンプ場で起きた辛い事件をご紹介します。
この事件により僕が「ソロキャン専用のキャンプ場が欲しい」と思うようになりました。
それではまた次回で!皆さんも良いキャンプライフを!!
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