最初に言いますが、僕はキャンプ大好き人間です。
漫画ブログから始めたこのサイトもいつの間にかキャンプ関連が主力になっていますし。
ですが楽しいのがキャンプばかりではありません。僕が考える個人的キャンプの面倒&嫌なデメリット部分を6位からランキング形式でまとめました。
嫌な事ランキング
6位 長距離運転
キャンプ場は街から大抵遠い所にあります。「アウトドア」の大項目にまとめられるキャンプは自然豊かな場所を選ばれる事が多いからです。
もちろん自然を感じながらキャンプするのは最高ですが・・・キャンプ場が遠い。
最近は街から近いキャンプ場も増えてきましたが、車の音が聞こえない所に行きたいので結局遠い所になります。
僕は運が良いのか約40分運転したら到着するキャンプ場があります。
ですが道中が最悪。車1台しか通れず道を譲り合う箇所を15分運転します。
運転自体嫌いではないのですが、大荷物を乗せての長距離運転は燃費も悪く、帰りはキャンプの疲労もあるので辛い。
5位 設営&片付け
設営に関してはインテリアを考えるのは楽しいですが、テントを建てるのと次々と荷物を出す過程が面倒くさい。
キャンプし始めの頃はキャンプする事自体が楽しいので何でも楽しかったです。少し慣れてくると面倒くさいと感じる、これが慣れの恐ろしさ。
片付けは、それ自体が嫌いなのにさらにキャンプから現実世界に帰らないといけないテンションの急降下も相まって最悪。
これらの原因は簡単で荷物が増えてしまった事です。
使いたいキャンプ道具が多いので無駄に持って行く事も多々あります。最低限の道具だけでキャンプをされる方を見ますが、僕には合わない。
キャンプスタイルの違い、キャンプするにあたって何に重きを置くか、それらはキャンプをする前に深く考える必要がありそうです。
4位 一回の費用
皆さんは一回にかかるキャンプの費用はどれくらいですか?
必要な出費は、食料費、高速道路代&ガソリン代、キャンプ場利用代が挙がります。
僕は何度か友人のいる大山までキャンプ目的で行く事があります。
直近で行った2泊3日グルキャンだと・・・
食料費(2000円)+高速代(5000円)+ガソリン代(3000円)+キャンプ場利用代(4300円)=14300円也
元々のキャンプ道具代もありますし、一度の出費が1万越えるときついですね。
数字だけ見ると大変ですが、一般的な職業に就いている方だと1か月に週末の最高4回しかいけません。
その内何か用事があれば月1回しかいけない月もあるでしょう。そう考えればまだ許せるかな。
3位 1泊2日キャンプ
キャンプに行けるのは週末土日の1泊2日キャンプが大半だと思います。
頑張って準備して、くつろいでいる内にいつの間にか夜が更けて寝る。朝になれば次の日仕事なので早々に撤収する。
1泊2日だと時間に余裕がないんですよね。あと大抵のキャンプ場は前日に宿泊している方を考えて当日は午後から予約開始するので尚更時間が惜しい。
僕のようなソロキャンなのに荷物多いタイプの人間は大変。もっと楽しみたいのに!という気持ちも合わさって翌日の日曜日は悲しい気持ちになります。
個人的には2泊3日キャンプが最高です。連休が重なれば是非行かれるのをおすすめします。
2位 他キャンパーとの距離が近い
キャンプ地で嫌な事断トツ1位。
他キャンパーと距離が近いと気を使って自分の好きな事が出来ません。
実際に体験して困ったのは他に空いているテント場があるのに真横にテントを張るバイカーの方。
さらにラジオ音楽を大きめの音量で流されていました。さすがに「勘弁してくれー」と思い、直接音量を下げるようお伝えしました。
マナー違反という訳ではないですが、他の人が間近にいるという事を考えた行動をしてほしかった。なんなら最初テントを張る時に一言声をかけてくれたら良かったのに。
そんな事があったので僕はキャンプ場であえて人気のない所にテントを張ります。絶景や利便性より、静かなのが一番。
1位 荷物運搬
現在僕はアパートの二階に住んでいますが、車と自宅間の荷物運搬が本当に面倒くさい。
もちろん荷物の多さが原因なのですが、テント設営より疲れます。
一番辛いのは自宅に帰ってきてからの運搬。車は通勤で使うのでキャンプ道具を置きっぱなしにしておく訳にはいきません。
キャンプや運転で疲れた身体と最底辺のテンションで行う荷下ろし程辛い物はありません。
駐車場からキャンプ場への運搬も疲れます。一番大変だったのが「石見海浜公園キャンプ場」、サイトまでが遠い。
改善策
色々文句を垂れてきましたが、少し考えれば良くなりそうな点がいくつかあります。
その点とは・・・
- 荷物を減らす
- 2人以上でキャンプする
最初はキャンプ道具の少なさに嘆いた僕ですが、今や色々買ったキャンプ道具で部屋が圧迫されています。
そんなキャンプ道具達の選別がまず必要そうです。使いたいキャンプ道具が多いのも間違いないのでここは心を鬼にして持って行く物代表を決めましょう。
僕は圧倒的にソロキャンが多いです。一人だと気楽で良いですが、出費を一人で負担する事になります。
2人以上で行けば食事代や交通費は折半ですし、荷下ろしやサイト設営も楽です。
一緒に行って気楽に過ごせる友達がいれば良いですが、そんな都合の良い友人が近くにいないのが現実なのでより辛い・・・。
最後に・・・
冒頭にも書きましたが、僕はキャンプが大好きです。
6つも嫌な事を挙げましたが、そんな事があっても楽しめるキャンプの魅力は凄い。
どんな趣味でも嫌な事があると思います。そんな嫌な事を受け止めてまで行えるのが自分の本当の趣味なのかもしれませんね。
今回嫌な事をまとめたおかげで今後のキャンプスタイルの考察や、さらに楽しめそうなコツを知れたので不満を時々まとめてみるのも良さそう。
これからもキャンプには散財させていただこう。
それでは今回はここまで!
皆さんも良いキャンプライフを!!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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