今回は大山2泊3日の続き!
ガスだらけだった大山登山後、時刻はすでに14時。へとへとの身体で『森の国キャンプ場』へ向かいます。
↓前回はこちら↓
森の国キャンプ場とは・・
森の国HP:http://www.sanin.com/site/page/daisen/institution/morinokuni2/camp/camp/
鳥取県西伯郡大山町赤松にあるキャンプ場で他にアスレチックやドッグラン、季節に合わせた体験プログラムなどアウトドアに充実した施設です。
通年営業であり、大山の雪中キャンプ目的で訪れる人も多いんだとか。僕も前回冬に利用しています。
キャンプ場を利用する場合、料金は大人一人1800円。アスレチックが利用できる入場料やゴミ処理代、22時まで入れるシャワー代と諸々込みのお値段なので正直安い。
個人的には今まで利用してきたキャンプ場の中で一番良い。
今回のテント&インテリア紹介
大山登山の疲労がえげつない中頑張って準備していきます。
今回は2泊3日なので荷物はもちろん多め。さらに買い足した荷物もあるので大変。
つらい所は気合でカバー。
約2時間かけて完成。
故障から帰ってきたギギ‐1を久々に建てて涙ポロリ。元気に帰ってきたな。
今回超久々に動画を撮って投稿しようと思いましたがそんな元気は全くなかったです。
本当にキャンプ動画を高頻度であげている人はすごい!尊敬する。
右側からパシャリ。
「デュオキャンぴったり、ソロキャン広い」と言われているギギ‐1ですが、僕はソロキャンする方におすすめします。
シェルターとしての活用が最高。今回の僕のように登山テントなどをカンガルースタイルで使う事で気持ちよくキャンプできます。
ちなみにテントはモンベルのステラリッジテント旧型。新型の大きな違いは出入り口の場所。
旧型の方が長辺側に出入り口があるので出入りが楽です。
左側からもパシャリ。
タープ部分も角度や開き具合を調節できるので自分の好きな形に開けます。
写真左側は完全に開き切ってますが、右側は片面のみです。先ほどのステラリッジテントとタープで目隠ししている状態にしました。
もうこの外見を見ているだけでニヤニヤが止まらない。かっこよすぎ。
中は真ん中に以前紹介したクラシックウッドロールテーブルを置き、メインテーブルとしています。
キャンプでは初使用でしたが大きさが丁度よい。広すぎるくらいがとても使いやすい。
僕は物をなくす、散らかすグランプリの日本チャンピオンなので全て物が見える所に置けるのがありがたい。
写真左側のレギュレーターストーブなんていつもなら使わない時は邪魔になるので片付けるのですが、置きっぱなしで良いです。
無駄にでかく使わない事が多いファイアープレイスケトルを置いていても端に寄せれば邪魔になりません。
『ズボラな人間こそでかいテーブル買うべし』という格言が生まれた瞬間です。
テーブル右側にはダイソーで買ったラックを二個、本家ユニフレームの偽物フィールドラックの上に置いています。
右側をガスやホワイトガソリンなどの燃料系、左側を食器やキッチンペーパーなどの日用品系に分けています。
何が置いているか分かりやすい上にCB缶のキャップなど細かい物をなくさなくてすみます。
整理整頓本当に大事。
全てがうまくいっている状態に以前購入したエッソタイガーのファイヤーキングも2割増しの笑顔に見えます。
もう僕のキャンプスタイルは完成したかもしれない。
今日は本当に楽しめそうだ。
疲労困憊キャンプ開始
サイト完成後登山と準備で疲労した身体をシャワーで綺麗にしました。
やっと落ち着いてゆっくりできます。
そして夜になるのを待っていました!それはこのランタン達を使う為!
磨き上げたフュアーハンドランタンと買ったばかりのルミエールランタン。もう最高のコンビ。何も言う事ない。
ランタンにうっとりしているとお腹が空いてきます。
今日はこちらも買ったばかりの林間丸型ハンゴーでお米を炊きます。
本当はパンを作る為に買ったのですが、本来の使い方もしないとね。
焚く間、大山頂上で食べるはずだったカップヌードルで写真練習。
2泊3日で午前中登山に行っていたので生物は持ってこれなかったです。なので今日のご飯はとても貧相。
ご飯が炊けた飯盒の蓋が外れなくて泣きそうなので、カップヌードル単体をすすっています。
お腹が満たせたら良い!気にしない!
近くのカップルキャンパーから焼き肉の匂いがしてきて限界に達したので、力づくで頑張って飯盒を空けました。
お米は水分が多かったのかしっとりしていますが、芯はなくおいしく炊けました。
それでもお米とラーメンで猫まんましか作れないんだが・・・。
お腹いっぱいになったら飲む時間。
いつものクリアアサヒではなく、今回はリッチにいきました。
プル専用キュベレイのような美しい色です。
そしてTwitterにも投稿した至福の一時発生。
3ヶ月振りの至福の一時 pic.twitter.com/ibt0V28gSu
— ごーよく (@goyoku_man) 2020年6月6日
ビール&ランタン&映画は僕のキャンプの最高の組み合わせ。
コロナのせいで1年間キャンプ出来ないんじゃないかと思いましたが、やっとここまで来れて嬉しい。
しかも2泊3日!もう1日連続でキャンプできるのは嬉しすぎる。逆に日常に戻った時の絶望感が凄そう。
写真撮影タイム
ここまで暗くなっても問題なく撮影できるタムロン 28-75mm F/2.8の力。やっぱり凄いわ。
何気このレンズでのキャンプ撮影も初めて。今回は初めてづくしです。
空は曇りで星は全く見えなかったのが残念。風は吹いてなかったのでシャッタースピード遅くしても問題なし。
それにしても夜間のキャンプ撮影にはいまだ慣れていません。
少し暗めで夜空を考えて撮るのが良いのか・・・
思いっきり光らせて映えさすのが良いのか難しい。
個人的に前者が好きなのですが、実際にTwitterやブログで投稿した際は後者の方が映えてるように見えるんですよね。
悩みどころ。
ランタンが多すぎて光量過多になっている僕のサイトですが、相変わらずフュアーハンドランタンは夜間の移動時に持ち運びランタンとして使っています。
磨いたおかげで本当にかっこよくなった。
ストームランタンばりにイケメンになったと思っています。つや消しも好きですが鋳造や真鍮のように光沢があった方が良いですね。高級感があります。
多分僕が今年買ってよかった物ランキングNo.2に入るルミエールランタン。
これを買ったおかげでさらに蒐集に力が入りました。
普通のルミエールランタンではなくインディゴにしたのが一番正解。
ちょっとお値段は上がりますが、そこをケチったらダメ。
燃費も良くて、雰囲気も良いって欠点がないのでは?
なんといってもこの模様による反射が美しい。
このランタンの下で読書したら内容が全く頭に入ってこない程このランタンに魅了されます。
そしてここまで寄ってピントを合わせるタムロンレンズに脱帽。本当に定額給付金ありがとう!微塵も後悔してない。
そんな事を思いながらステラリッジテントで眠ります。ここまで気持ちよく床に入ったのは初めてかも。
本日はここまで!
2日目は友人達と集まってグルキャンです。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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