今なお猛威を振るっている新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、一律10万円を給付される事になりました。
そのお金はどうするか?僕は貯金、自動車税には使わない。自分が欲しい物を買う!
という事で今回は普段購入しにくい高級テント&シェルターを紹介したいと思います。
※値段は公式HPやAMAZONの金額を記載しています※
スノーピーク
リビングシェル
値段:99800円(税別)
単体のシェルターとして使える上に、他のランドブリーズやドックドームと連結させて広いリビングとしても活用できる汎用性の高さが人気のテント。
スノーピーク内の評価でも「安定している」や「他テントを使っていたが結局リビングシェルに帰ってきた」など高評価。
個人的にはよく冬キャンプで見かける事が多いです。スカートが標準でついているのでテント内に薪ストーブを焚いている方が多いですね。
デザインもスノーピークらしいフレームむき出しなのが男心をくすぐります。10万円+自腹が必要ですが一生使えるテントが手に入るなら出せる。
スピアヘッド
値段:128000円(税別)
2018年のグッドデザイン賞に選ばれたシェルター。アイボリーの柔らかい色にスライム型のデザインが映える事間違いなし。
記載している値段は公式HPから抜粋したものですが、AMAZONでは112640円(R2.5現在)と若干安く売られています。
リビングシェル同様10万円を少しオーバーしてしまいますが数万円くらい出して購入できるならありがたい。
この大きさでリビングシェルと大差ないのが不思議。広すぎるのでソロキャンでは寂しい事になるのでファミキャン、グルキャン専用ですね。
初めて見た時に率直に「欲しい」と思える程惹かれるデザイン。自然に映えるアイボリー色っていうのがいやらしくて好き。
コールマン
トンネル2ルームハウス/LDX+
値段:99800円(税込)
日光を90%以上ブロックするダークルームテクノロジーを使ったカマボコ型テント。公式では今現在発売されていません。
レビューで「暗すぎる」 と評価されてて笑った。それ程光を遮ってくれれば夏場は快適、夜間は光に邪魔される事なく快眠出来る事でしょう。
同じカマボコ型テントだとDODのカマボコテントソロTCが転売される程人気ですね。
一つのテントでリビング、寝室を分けられるのは良い。意外に強風に耐えやすい構造なのも魅力。
インディゴレーベル IL トンネル2ルームハウスセット
値段: 98340円
コールマンとモンロのコラボ商品インディゴレーベルからトンネルテント+チェア2脚+テーブルのセット商品。派手なデザインはキャンプ場で目を引く事間違いなし。
普通に購入したら10万円を普通に越します。AMAZONだけのセット商品のようです。
トンネルテント単体で89800円なのでとてもお買い得ですね。
インディゴレーベルは本当にオシャレで、特にルミエールランタン (インディゴ) が良い。
雲一つない青空のような開放的な青色は夏に似合いそう。
ノルディスク
アスガルド 7.1
値段:92000円(税別)
ノルディスクの中で一番小さいベルテントですが、コットン×ポリエステルのテントでオールシーズン使用できます。
そのサイズからソロキャンパーや女性キャンパーに人気のテントです。
まず思ったのはノルディスク高い・・・。
一番小さい7.1でこのお値段です。公式値段だとあと3万円出せば少し大きいアスガルド12.6 テントが購入できます。
僕はノルディスクにはファミキャンやグルキャンのイメージが強いのでソロキャンで使うのは想像つきません。
ユドゥン5.5
値段:92000円(税別)
フロアと一体型のテントで、前後に出入り口があり景色を楽しむ事ができます。こちらもコットンを使用しているので結露が少なく通気性が良いので気持ちよく眠れます。
フランス軍 テントと同じような変わった形状で寝室として利用するには申し分ないスペックです。ノルディスクは全商品通してオールシーズン使えるのが頼もしいですね。
冬はインナーキャビンを使用する事でさらに保温性高まるそう。
ですが、そのお値段が36500円也。つらい。
小川テント
オーナーロッジ タイプ52R
値段:93500円
2020年新発売テント。
ヴィンテージテントのようなロッジ型テント。見た目に騙される事なかれ、1914年創業の老舗が作る最新鋭テントは耐水圧、建てやすさ、広さ共に満足する作りになっています。
変わった形状のテントは今とても人気です。特にヨーロッパの古い鉄骨テントなんて高額で取引されているほどです。
このオーナーロッジはそんなヴィンテージテントを意識した作りになっていてかわいいですね。一目見て欲しくなった。
こんな風に古い型のテントを現代に復活、復刻した商品をよく見ます。
僕が以前使っていたDODのパップフーテントなんて文字通り「パップテント風テント」な訳でおもしろい。
ヒルバーグ
ウナ
値段:89000円(税別)
ヒルバーグの中でも一番シンプルなソロテント。
小さいですがヒルバーグの特徴の引き離す事ができるインナーとアウター、抜群の耐久性、居住空間の確保など利用者の心情を理解して作られています。
ヒルバーグのテントはキャンプ好きは一度は欲しいと思った事があるのではないでしょうか?
よく寝室用として使われているキャンパーの方が多いようですが、ヒルバーグは最悪の環境でこそ真価を発揮するテントです。
登山好きでもある僕からしたら心の底から憧れているテント。本当に欲しい。
テントという単純な構造の中に隠された素晴らしい機能の数々には驚くばかりです。
お値段は他の登山テントと比べて倍近く高いですが、それも納得する程確かな品質だと思います。
是非HPを見てほしい→https://www.hilleberg.jp/
ソウロ
値段:96000円(税別)
先ほどのウナと似たようなテントですが、ソウロは前室が付いています。
もちろん自立型テントなので設営、撤収が速く日本特有の岩場が多い場所でも建てられる事ができます。
前室が付いただけで値段が上がる事に疑問を感じる方がいるかもしれませんが、登山をしているとこの前室の存在はとても大きく感じます。
前室があると濡れた物を置けたり、そこで安全に火器を扱う事ができます。特に泥や砂で汚れた登山靴を置けるのが大変助かります。
先ほどのウナと比べて若干重くなっているので注意。
テンマクデザイン
サーカス720サイドウォールセット
値段:87780円
サーカスTCのテンマクデザインが手掛ける大型シェルター。
二股の外フレームにより広々とした空間を実現しています。さらにセット販売されているサイドウォールによりフルクローズしても広い空間が保てます。
テンマクデザインは単にオシャレだけでなく、意外にコスパの良いものがあったりと嬉しいブランド。
特にサーカス TC DXは今持っているギギ‐1とどちらを購入しようか悩んだほどです。
フルコットン、広いワンポールテント、キャンプに映えるサンドカラー、スカート付きというフレーズに何度負けそうになったことやら。
両方とも近い価格なので機能性を取るか、デザインを取るかといった選択に苦しみました。
そんなテンマクデザインの巨大シェルターが買えてお釣りが返ってきます。これは買いでは?
ヘリノックス
Tac.フィールド6.0 / コヨーテ
値段:128000円
チェアで有名なヘリノックスから発売されている超人気のシェルター。
前後の出入り口により開放感が味わえるだけでなく、遮光性の非常に高い素材からシェルター内で快適に過ごす事ができます。
公式値段は上記の通りですが、AMAZONでは98560円で売られています。
最近キャンプ場で見かける回数が一番多い気がします。シェルター系だとニーモのヘキサライトと二分するくらい人気ではないでしょうか。
ヘリノックスについては以前調べた時に素晴らしさがわかったので、このシェルターはとても気になっていました。
ですが、今ギギ‐1が我が家にあるのでどうしたものか。
6.0だとソロキャンには少し大きいので、Tac.フィールド4.0でも良さそう。お値段も大分抑えれますし。
Tac.アタック1.5p / コヨーテ
値段:85000円
自立型のシングルウォールテント。1.5人用に設計されており、一人でも簡単に設営できます。
ヘリノックスの自立型テントとは珍しいですね。
前室のみダブルウォールになっているので完全に閉め切らずに利用する事ができます。
寝室として使う以外にないです。1.5人用という1人と半分人間が入れられるのがおもしろい。
でも、Tac.フィールド6.0 / コヨーテと値段があまり変わらないのはなぜだ。
大元のDAC社のポールを使っているので頑丈さは確実ですが、大きさがな~。
ローベンス
クロンダイク
値段:104500円
デンマーク発のブランド『ローベンス』。
その中でクロンダイクはノルディスクのアスガルドのような形状でポリコットンを使用した大型テントです。
優れた通気性だけでなく、風速168kmにも耐えうる耐久性が特徴です。
僕がキャンプを始めた時にかっこいい!と思ったテントがローベンスのテントでした。
何より色味が素晴らしい。多分僕はアイボリー色が好きらしい。
あと北欧系特有の薪ストーブのインストールを考えられたデザインも良い。
コディアックキャンパス
フレックスボウデラックス
値段:99800円
ロッジ型テントで有名なコディアックキャンパスの8人用テント。
フルコットンで重量は桁違いですが、左右のポールを建てるだけでほぼ設営完了という簡単さ。
何より目立つデザインに惹かれてしまう大人気テントです。
色々な珍しい or 高額なテントを見ても驚かなくなった僕もコディアックキャンパスやカーカムスを見ると「おっ」なってしまいます。
それくらいかっこいい佇まいをしています。だからこそ欲しい!!
8人用でこのお値段ですが、4人用であれば79800円、2人用であれば49800円と安く見えてきます。
ソロキャンが主なら4人用を買って余ったお金でキャンプ道具を買うのも良いですね。
最後に・・・
色々高額なテントを挙げましたが、大体10万円を支払えば自分好みのテントが購入できることがわかりました。
問題は高額になるにつれテント自体も大きくなっていく事。さすがに5人用以上でソロキャンをするような鋼の精神は持っていません。
あとは自分の持っているキャンプ道具に合うのか?スタイルはどうするのか?という問題が出てきます。
面倒くさいですが、それを考えてAMAZONや楽天を巡回するのが一番の楽しみ。
それでは今回はここまで!
皆さんも良いキャンプライフを!!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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