キャンプといえばおいしい料理!
そんな料理を作る時に必要なのが調味料類。
ソロキャンプなら少なくて済みますがファミキャンやグルキャンなら調味料の数も増えてテーブルの上で散乱してしまったり、テント内で紛失してしまう事もあるかも。
そんな状態にならないようにするのが『スパイスボックス』です。
まとめるだけでなくオシャレにキャンプを彩ってくれる道具として人気です。
ご紹介するスパイスボックスを買えば無駄に調味料を持っていってしまうでしょう。
- テンマクデザイン ソルム / スパイスボックス
- テンマクデザイン / ワーカーズオカモチⅡ
- CSクラシックス / 木製おかもち2段
- ピジョンピークス / スパイスラック
- 不二貿易 / スパイスラック
- オレゴニアキャンパー / ペッパーボックス
- Azi-azi / スパイスラック
- SPICE OF LIFE / ブリキツールボックス
- スパイスボックスのすゝめ
- 一緒に収納したい調味料
- さいごに・・・
テンマクデザイン ソルム / スパイスボックス
インスタグラムを巡回しているとよく見かけるスパイスボックス。
テンマクデザインとソルムがコラボした商品。本棚のように開ける事ですぐに調味料が確認でき、収納もしやすい。
キャンプ映えする外見だけでなく、大中小と大きさに合わせた調味料が置ける所もポイント。
木製の美しい外見から家でも使用し、そのままキャンプに持っていく人もおられるようです。
値段も思いのほか高くなく、手が出しやすい商品なのでとてもありがたい。
テンマクデザイン / ワーカーズオカモチⅡ
同じくテンマクデザインから先ほどのスパイスボックスをさらに大きくしたこちらの商品。
クラフト作家の長野修平氏が自作&愛用の調味料BOXを商品化しており、一番の注目はその大きさ。
マグカップ4個が前面に置け、ワインとグラスもセットで収納できるほど大きいです。
大きい物だけでなく上部には小物専用の入れ物があり、細かな調味料も大量に収納可能です。
調味料だけでなく、釣り道具や絵の具入れなどに使うなどただの調味料入れに捉われない汎用性の広さがあります。
大きすぎる為置き場所を選んでしまうのが難点。
値段も相応なので購入の際は注意を・・・。
CSクラシックス / 木製おかもち2段
和名鹿番長ことキャプテンスタッグからキャンプ道具の収納箱としても使えるおかもちです。
大きさは先ほどのワーカーズオカモチⅡを同じくらい。
違う点としては上段と下段に使い分けれる部分。収納箇所が区切られていないので収納が楽です。
あまり使わない調味料などを収納したいけどテーブルの場所を取りたくない人におすすめ。
ワーカーズオカモチⅡ より値段はとても安く、現在(R2.3)AMAZONで定価の半額で販売されています。
個人的に木目が綺麗なので収納箱として購入したいキャンプ道具。
ピジョンピークス / スパイスラック
様々なキャンプ道具を販売しているピジョンピークスのスパイスラック。
収納数は少ないですが、上部にキッチンペーパーなどをセットできる優れ物。
ペーパーホルダーを使用しなければ背の高い調味料も置けますが、ホルダー部分が邪魔になります。その為七味唐辛子の瓶などの小瓶程度の調味料を収納するのが一番良いでしょう。
ラック自体が上記の通りコンパクトなのでテーブル上で邪魔になる事もないです。
お値段も良心的で嬉しい所。
不二貿易 / スパイスラック
不二貿易という家具を販売している企業から販売されているスパイスラック。
こちらは2段に分かれているので大きい調味料は置けません。
小さい調味料しか置けないのが難点ですが、2000円を下回る値段が素晴らしい。
木製のスパイスラックでは一番安いと思われます。
収納して持ち運ぶ事は出来ませんが、綺麗に整頓する事はできます。
真ん中のラック部分を取り除けば高い調味料が置けそうですが、自己責任で・・・。
オレゴニアキャンパー / ペッパーボックス
グラウンドシートから収納ボックスまで様々なオシャレなキャンプ道具を出しているオレゴニアキャンパーの調味料入れ。
今までの木製タイプとは違い布製の調味料入れです。裸で保存する木製タイプと違い、移動から収納まで安全に調味料を取り扱えます。
真ん中に『Oregonian Camper』のロゴマークが入る事で布製タイプ独特のかっこ悪さを逸らしてくれます。
数ある布製スパイスボックスの中で一番映えると思うので挙げましたが、やはり木製がかっこいい気が・・・。
Azi-azi / スパイスラック
今まで紹介した物とは少し変わった形状のスパイスラック。
見た目の通り上から調味料を収納していく物ですが、気に入ったのはアンティーク調の外見。
スパイスとだけ書かれた単純な構造の四角い箱にスチール製の持ち手、無駄に着飾らないかっこよさがあります。
そこまで大きくなく、箱同士が区切られているので最大で5個しか調味料を入れられないのが残念。
一風変わった調味料入れが欲しい方はおすすめ。
SPICE OF LIFE / ブリキツールボックス
木製は使わずに武骨なキャンプギアで揃えている方のスパイスボックスとしておすすめなのがブリキボックス。
ブリキの箱をあえて特殊な化学分解で溶かしてヴィンテージ調にしている収納ボックスです。
販売会社は1989年創業の雑貨メーカーで安心ですが、写真の色合いと比べ実物はカーキ色に近いようなのでご注意ください。
大きさも小さいサイズから一回り大きいボックス、細長いボックスと調味料に応じて選択できます。
やや値段は高いです。
スパイスボックスのすゝめ
こちらは先ほど紹介したスパイスボックスを使ったレイアウト。
他の木製ギアと噛み合ってとても良い雰囲気です。
そしてスパイスボックスの邪魔しない程度の大きさが主張しすぎずとても丁度良いですね。
自作のスパイスボックスという事ですが、注目すべきは収納している調味料の綺麗さ。
全て同じ大きさにする事で見ていて気持ちの良いレイアウトです。
いかにギアを整頓し、綺麗に置かれているかがキャンプ映えを作る方法だと思うので、汚い箇所は直ちに修正する必要がありますね。
あと最近は物を直置きにせず何かラックなどに置く傾向にあると思います。そうする事で整理した様がよく見えるからかもしれませんね。
僕も気をつけねば。まずは自分の部屋の掃除を・・・。
こちらはazi-azi スパイスラックのような調味料入れで整頓されています。
見せる調味料入れも大事ですが、まずは整頓、収納する事が大事。
様々な色合いの調味料があるので、個々に置いていると目立つこと間違いないです。その為一つのボックスに収納する事でまとまっている感を見せるのがポイント。
それかオレゴニアキャンパー ペッパーボックスのように完全に隠すかですね。
一緒に収納したい調味料
最近購入したのですが、黒瀬のスパイスは本当においしい。
創業1950年の鶏専門店『かしわ屋 くろせ』が作ったこの調味料は肉、魚、野菜と合うそうですが一番は肉!
食べると最初は味が薄いのかなと思いますが、噛むたびに味が染み出してきてやみつきになります。
今ではキャンプ以外でも自宅で使用しています。たぶん肉に合う調味料ナンバーワンな気がする。
本当におすすめ!
さいごに・・・
スパイスボックス一つとっても選択肢が多くて迷いますね。
自分のキャンプスタイルやテントの大きさで選ぶのは難しいですが、とても楽しい。
個人的には人と被るのは嫌なので変わった物にしたいです。
と考えていますが、まずは調味料をよく使えるくらい料理を作れるようにならないと意味がないですね。キャンプをしていると色々な分野に手を出してしまう。
インスタグラムを巡回していて思ったのが自作が多い事。
メルカリでもハンドメイド作品がよく出品されているのでキャンプ道具関連はよくチェックしてしまいます。
僕も作れればいいですが技術と道具と場所がない。早く一軒家が欲しいです。
本日はここまで!
みなさんも良いキャンプライフを!!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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