テントを建てる上で必須の道具ペグとハンマー。
収納しようとするとペグが散らばって面倒くさい、簡単な袋に入れても破れてしまう、ハンマーをテントと一緒に収納するのはスマートじゃない等思いまして購入したのがFLYFLYGO ペグキャリーケース。
今回はこのペグケースのレビューをしていこうと思います。
購入する前に・・・
皆さんはペグやハンマーはどのように収納していますか?
僕は最初ペグを購入していた簡易的な箱に入れていましたが、すぐに壊れたので次はダイソーで購入したアウトドアっぽい袋に収納していました。
その袋で一時満足していたのですが、袋に入れていると中で鋳鉄製のペグが大暴れしてプラスチック製のペグが壊れる悲劇が起きたりしました。
あとペグの返しの部分同士が上手くかみ合っていないと袋に厚みが出てしまって他の道具と梱包する時に邪魔になります。
ちょっと不便だけど使えない事もないので我慢していたのですが、ふと他のキャンパーの方がペグキャリーケースなる物を使用しているのを発見して一目ぼれ。
そして個人的に探してみて購入したのがこちら・・・
以前激安タープを購入したおそらく中華系の会社「FLYFLYGO」で今回も購入。
正直形状、色が同じ類似品はたくさんあったので迷ったのは値段くらいでしたが、こちらで購入したタープが思いの外良かったので購入しました。
↓紹介までほぼ同じ商品↓
商品紹介前にハンマー&ペグ紹介
ペグ:エリッゼ(ELLISSE)鍛造ペグ&Triwonder 鍛造ペグ
エリッゼのペグは本当におすすめ。日本製なのに激安な鋳鉄ペグです。
重さから安心感を感じます。実用性も抜群で地中に埋まっている石もろともぶち抜いて刺さってくれます。
トリワンダー(?)というペグは短めなペグが欲しいなと思い購入したのですが、 確実に鋳鉄製ではない気がする。
ですが僕は特に不便なく使っています。中には外れを引いてしまう方がいるらしいので注意。
ハンマーは問題なくずっと使っていますが、ノーブランドの怪しさ満載な物を購入する当時の僕に脱帽。
購入したい人は同じ形の類似品がAmazonのタイムセールで時々安く売っているのでそっちの方がいいかも。
ハンマー&ペグは大事と言いますが、だからといってとても高い物を買っても意味ない気がする。
僕のハンマーは1300円くらいですが、スノーピークのハンマーは・・・
そのお値段6820円(Amazon R1年12月現在) 也。
高っ!そのお金あれば中華性のテントやタープが買えますし、ソト(SOTO) アミカスや人気の[ユニフレーム] 薪グリルsoloが買えます。
確かに品質やアフターサービスが良いんでしょうが、高すぎると思うのは僕だけでしょうか。
僕のハンマーであれば壊れて買い替えてもお釣りが返ってきます。
実際に使ってみた
前置きが長くなってすいません。
早速使っていきましょう。
ペグが入る穴は18カ所、写真上部のマジックテープにハンマーを固定するようになります。
大きさは折り畳み部分を除くと約32㎝と僕が持っているエリッゼ(ELLISSE)鍛造ペグが最長で28㎝なので余裕があります。
実際にハンマー&全ペグを入れてみました。
挿入するのは狭い穴に入れるので袋と違って時間がかかりますが、固定力は完璧です。
あと何より美しい。今まで適当に袋に入れていた時と違い規則性が出るとこんなに美しくなるとは。
長さとしては28㎝のエリッゼは気持ちよく固定できますが、Triwonder 鍛造ペグとパップフーテントについていた簡易ペグは少し余る感じ。
長さとしては約20㎝なのですが、Triwonder 鍛造ペグの返し部分が若干下についており奥まで入れられないので余ってしまいます。
これは想定外。ペグキャリーケースを購入する前に自分のペグをチェックした方がいいかも。
ハンマー部分も片方を穴に入れ、首部分をマジックテープで固定するので簡単。
ですが僕のハンマーは槌部分の後部がスコップ様に尖って厚みがあるので閉じたときに少し邪魔になりました。
ハンマー&ペグを固定したら左右を折り、中央部分についているマジックテープを貼り付けます。
こうすることで閉じた時ペグが落下する心配がなくなります。
そしてくるっと巻いて上下のマジックテープも閉めたら完了。
わかってはいましたがとても楽。
少し振ったりしてみましたが緩い感じや落ちる感じは無さそうでした。しっかり固定されています。
ちなみに合計18本のペグとハンマーが入っているのでとても重く左手はプルプルしながら写真撮っております。
槌部分が厚い僕のハンマーが飛び出すこともなくしっかり収納できています。
前のダイソーの袋だと厚くて梱包する時に邪魔になるのですが、このくらいのコンパクトさであれば大丈夫。
う~ん、思いのほか良い買い物をしてしまった。
収納したらこんな感じ。ボックスは皆大好き無印良品の頑丈収納ボックスです。
今までのダイソーの袋だと横に広がるわ、厚みが出るわで邪魔になっていましたが、キャリーケースを使うとコンパクトになりすっぽりはまってくれます。
購入から約10か月が経ちますが特に破損せずに変わらず使っています。
このキャリーケース自体そこまで持ち歩くこともないので普通に扱っていれば壊れる事は少なそう。
最後に今回のFLYFLYGO ペグキャリーケース以外の案として・・・
このような収納ケースも考えたのですが、無駄に大きいので却下しました。
見た目はこっちの方がかっこいいけど。
ここでキャンプ道具を購入する心理として・・・
効率性とデザインを両立するのは難しい
なので早いとこ自分のキャンプスタイルを見つけてそれに合わせた道具を買うのが一番良いですね。
最後まで見ていただきありがとうございました!
それでは皆さんも良いキャンプライフを!!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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