どうも!しろだんごです!
本日は写真練習!題材は日本海&国府海水浴場!
地元で久々に訪れた場所。童心に帰って撮影しまくりました。
エモい気分に浸らせてもらおう。
国府海水浴場
浜田市観光協会公式サイト:http://www.kankou-hamada.org/modules/guide/index.php?action=SpotNear&spot_id=1054
久々に見に来ました。島根県浜田市といえば日本海!というかそれ以外何もないんだな。
僕にとっては見慣れた場所ですが、広島の人からしたらとても綺麗らしい。
広島の海といえば瀬戸内海。島がとても多く見栄えしないとの事。
日本海のようにザ・海!というような開けている海を見たことがなく、とても綺麗と僕の友達や彼女は言っていました。
駐車場はいたるところにあるのですが、僕は『千畳苑』という民宿近くに停めました。
夏はお金をとるケチい駐車場です。まだ海開きをしていないためサーファーしかおらず車自体はとても少ない。僕の車が遠く見える。
駐車場から海まではまさに目と鼻の先。
下におりてぶらぶらしていると猫じゃらし発見。
来た道を振り返ると長っ!そして消失点構図!
この辺を通るのは本当に久しぶり。僕らは海水浴場で泳ぐことはほぼなく、石見畳ヶ浦か海浜公園などで泳ぐ事が多かったです。
海水浴場は夏場は人だらけでおもしろくなかった記憶が強い。地元民ならではの隠れスポットで泳ぎまくってました。
あと主にサザエやアワビを素潜りで取っていました。あの頃は漁師さん達も多めに見てくれてましたが、今行うと完全に犯罪なのでやめましょう。
海沿いによく松が生えていますよね。
これって海の塩のせいで弱い植物は死んでしまうから強い松が生き残っているんですよね。こいつらは選ばれしものか!
この辺は夏場だけやってる写真のようなペンションみたいな家もあります。
そしてなぜか駐車場の真近くにラブホがある不思議。どんだけ主張が激しいんだ。
海岸を正面に西に移動していき、僕らが『弁天』と呼んでいた場所にきました。
確か奥に人工物と繋がっている釣り場があってそこの岩が『弁天岩』と呼ばれていたからだったような・・・・。
この右奥がその岩。頂上に小さい祠があって、よくそこから飛び込んでました。
潮が引いている時に飛び込んだ時に、地面まで足が届いて下にいたヒラメを踏んづけたのは良い思い出。
ここは飛び込みスポットだったので泳ぐ事が多かったです。けっこう深いので注意。
この写真で左側の海は下府川の少し汚い水が混じっているので右奥の海水浴場から続いている方を泳げとよく親に言われていました。
ここは町を発展させるために整地した場所でこのようなステージもあるのですが失敗し、今は使われておらず。
友達とスケボーしていた時に散歩していたおじさんが教えてくれました。あと「君たちみたいに使ってもらえるとありがたいよ」と言われた記憶。
あのおじさんは何者だったんだろう?
こんなに整えたのに意味なかったなんて、その金を若者が遊べる場所に使ってほしかった。
浜田市は本当に遊ぶ所がありません。だから大人になってからは楽しめますが、子供のうちは地獄。若者離れが加速するわけです。
これが田舎のつらいとこよね。
弁天側からパシャリ。
サーファーが多いですね。車のほとんどはサーファーだったな。
日本海は波が荒い事で有名です。
この弁天付近の海水浴場側は波の引きが強いので死亡事故が一番多い場所です。泳ぎに来た方は気を付けてくださいね。
わかっている人は近寄らないので「あれ?この辺人いないじゃん!ラッキー!」と泳ぎに来た広島県の人たちが亡くなっているよう。
場所は変わり逆に海岸の東側に行きました。
川の水が流れ込んで砂を削っています。こっち側は横の漁港が近いためか人気ない気がする。
別角度から。
こっちのほうがS字構図できれい。
鳥取砂丘の衛星写真ではありませんよ。てか本当にそう見える。
近くの砂浜を上から撮っただけです。砂紋がとてもきれい。
僕が小、中学生の頃は韓国からの漂流物に危険な液体が入っているというニュースがよく流れていたので、学校から注意喚起がありました。
確かに韓国語のゴミがよくこの海岸にも流れ着いていたんですよね。あと意外に落ちていたのが銛。
1日で4本拾った事があります。お金のなかった僕からしたらとてもありがたく、魚を獲るのに使わせてもらいました。
謎の建造物をパシャリ。なぜか立ち入り禁止。
よく地元の公園とかいくとデザインがおかしい遊具とかよくありますよね。
向こう側が唐鐘漁港と石見畳ヶ浦になります。
畳ヶ浦は国の天然記念物でもあり子供の死体が流れ着く心霊スポットでもあります。
昔の地震で地層が外側からも見え、とてもおもしろいですよ。
地面が隆起しているので海も急に深くなったり、岩が出てきたりしてサザエやアワビの格好の隠れ場所になっています。獲ったら捕まりますが。
この道をずっと行くと最初に撮影した消失点構図の場所に戻ります。
そして構図がS字構図。左の建物を写した方が道の奥行感がでますね。
写してないバージョン。
なんかしっくりこない感じ。
今思った、写真の感想ほぼない!
まぁ今回は「童心に帰って」の写真だったので、昔を色々思い出せてエモい気分になりました。
日本海もどーんと撮ろうと思いましたが、最後の写真のように比較対象がないとあまり映えない事に気づきました。
風景写真は奥が深いな~。
何かアドバイス等あればぜひぜひお願いします!酷評してもらってもかまいません(ハアハア)
それではみなさんもよいカメラライフを!!
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