2019年現在、「あのテントは何だ?」「あのブランドロゴはどこのだ?」
そんな疑問を解消すべくまとめてみました。
これであなたもテントメーカーマスター!!
↓五十音順↓
- Outwell(アウトウェル)
- EXPED(エクスペド)
- MSR(エムエスアール⦅マウンテンセーフティーリサーチ⦆)
- L.L.Bean(エルエルビーン)
- Kirkham's(カーカムス)
- Grand Canyon(グランドキャニオン)
- Quechua(ケシュア)
- KODIAK CANVAS(コディアックキャンパス)
- Coleman(コールマン)
- Jack Wolfskin(ジャックウルフスキン)
- NEMO Equipment(ニーモイクイップメント)
- THE NORTH FACE(ノースフェイス)
- Nordisk(ノルディスク)
- Big Agnes(ビッグアグネス)
- HILLEBERG(ヒルバーグ)
- Black Diamond(ブラックダイヤモンド)
- HEIMPLANET(ヘイムプラネット)
- Eureka!(ヨーレイカ!)
- ROBENS(ローベンス)
- 感想
Outwell(アウトウェル)
概要
デンマーク発 Outwellは、北欧やドイツ、イギリスで人気のイノベーティブなキャンプ用品ブランドです。「自分でつくるグランピング」を目指す方や、オートキャンプにおける快適さを追求し、キャンプ慣れしていないご家族や仲間も一緒に「外おうち・ポータブル別荘」を楽しめる製品を提供しています。
テント
カウンターテント
Earth 4 tunnel tent
雨を弾き、難燃性のフライシートなのにコットンテントと比べ軽量という最先端を感じさせるテントですね。
エアチューブなので片付けがとても楽なのも素晴らしい。
↓ホームページ↓
https://urbanislander.co.jp/outwell/
EXPED(エクスペド)
概要
Expedとは「expedition equipment 登山装備」を意味します。 スイスに発祥し、1997年以来、Expedチームはアクティブなアウトドア愛好家のために最高品質の特別なギアをデザインしてきました。
このような装備はアパラチア·トレイルのカジュアルなハイカーからヒマラヤ登山家まで、多くの人に気に入られる様にデザインされています。
テント
Vela I extreme(ヴェラ1 エクストリーム)
Mira Ⅱ HL(ミラ2)
山岳テントならではの軽量さはもちろんながら、快適さ、空間確保に対してを力を入れているようです。
見た目もコンパクトながらスタイリッシュなデザインの為かっこいいですね。
オリーブ色を基調とした配色もキャンプ場では映えそうです。
↓ホームページ↓
MSR(エムエスアール⦅マウンテンセーフティーリサーチ⦆)
概要
マウンテンセーフティーリサーチ(Mountain Safety Research 、MSR)は、アメリカ合衆国ワシントン州シアトルの登山用品メーカーである。1969年にラリー・ペンバーシーがクライミング用品の安全性と信頼性の研究のために設立した。1973年に発売したテント「マウンテンテント」は長年に渡り遠征登山や救助活動に使用されるなど、製品は極めて信頼性が高く、厳しい条件で使用する登山家が指名買いしてきた。
テント
エリクサー
ハバツアー2
概要通り登山家御用達のテント。登山家が使用するテントなので過酷な環境で使用することを想定されており耐久性は抜群です。
またデザイン性もよく、白色はとても目立ちます。
よくカンガルースタイルで使用しているキャンパーが多いイメージ。
ロゴシールをキャンプ道具に貼っている方も多いのでは?
↓紹介店舗HP↓
MSR テント BACKPACKING TENTS | 株式会社モチヅキ
L.L.Bean(エルエルビーン)
概要
1912年にレオン・レオンウッド・ビーン(L.L.Bean)によって設立された会社は、たった一人の個人経営から始まりました。 創業当時から今も変わらないのは、アウトドアという非日常の中で得られる喜びを多くのひとに知ってもらいたいという熱意。
テント
Mountain Light HV 3 Tent(マウンテン・ライト HV テント)
L.L.Bean Big Woods 3-Room(エル・エル・ビーン・ビッグ・ウッズ3ルーム)
L.L.Beanのテントは今まで見たことないです。
足部分を広げるのみで設営可能なモデルがあるなど、早期、簡易設営が特徴的なようです。
またテント内にポケットやメッシュを多数付け収納の充実、テント内空気の循環など機能性が良い。
テントとかより、トートバッグの印象が強いです。
↓ホームページ↓
アウトドア/キャンプ&ハイキング/テント&フットプリント|L.L.Bean公式通販
Kirkham's(カーカムス)
概要
Kirkham's (カーカムス) は、1960年初頭からアメリカのユタ州ソルトレイクシティで家族経営をしているアウトドア専門店です。もっと簡単に設営できる便利で頑丈なテントが欲しいというお客様の要望に応じ、Springbarテントフレームの原型を開発しました。ダックキャンバスコットン製のスプリングバーテントの発売により、小さなアウトドアショップから世界中にその名を轟かせるブランドに成長しました。
テント
カーカムス ハイライン6 スプリングバーテント
カーカムス ハイライン8 スプリングバーテント
ドーム型でも、ティピー型テントでもないロッジ型テントです。目立つこと間違いなし。
横に広く、背も高い為設営は大変そうと思いきや意外に簡単。
地面に敷いた状態で頂上部分にスプリングバーを取り付け、あとは左右から別のポールをスプリングバーと接続するだけ。
確認した動画では女性だけで建てていました。ハンモック型のテント設営と似ていますね。横風にはとても弱そう。
↓販売店ホームページ↓
https://www.aandf.co.jp/brands/kirkhams
Grand Canyon(グランドキャニオン)
概要
グランドキャニオンの壮大な山々と深い峡谷からインスピレーションを得て、機能性と快適性を兼ね備えた商品を開発しました。グランドキャニオンシリーズは、実用的であり、キャンプやハイキングに最適です。グランドキャニオンはアドベンチャー・ファミリーキャンプのブランドです。
テント
Cardova 1(カルドバ1)
Indiana 500(インディアナ500)
ノルディスクの姉妹ブランドとして有名なグランドキャニオン。
値段はノルディスクと比べてだいぶ低め。
ソロ用のテントは個性的な形が多く、おもしろそうです。
↓ホームページ↓
Grand Canyon | グランドキャニオン オフィシャルサイト
Quechua(ケシュア)
概要
1997年に作られたQuechua(ケシュア)はデカトロンのハイキングとキャンプ用品ブランドとして生まれました。
現在ではハイキングのみならず、トレッキング、ノルディックスキー、スキーサファリ、スノーシューウォーキング、キャンプやビバーク用品をデザイン・製造しています。
テント
QUECHUA (ケシュア) キャンプ ポップアップテント 2 SECONDS FRESH & BLACK - 2人用
QUECHUA (ケシュア) キャンプ ファミリーテント エアーテント AIR SECONDS FAM 4.1 XL - 4人用 1ルーム
値段の割に安定した居住性、機能性を備えたコスパ最強のケシュア。
海外製ブランドのテントではキャンプ場でけっこう見ますね。
小型の物は機能重視、大型の物は居住重視しているとのことです。
また簡単設営、持ち運び楽なポップアップテントで有名です。
↓ホームページ↓
キャンプ by QUECHUA (ケシュア) | DECATHLON (デカトロン) | DECATHLON (デカトロン)
KODIAK CANVAS(コディアックキャンパス)
概要(↓翻訳の為おかしい変換になっている個所あります↓)
コディアックキャンバステント会社は、頑丈なロッキーで生まれました。私達が営業してきた10年間で、私達はすぐにいくつかの最高級のテントを利用できるようにしたことで評判を得ました。
テント
1人用キャンバステント
フレックスボウVXテント
カーカムスと似ていますね。姉妹ブランドとかなのでしょうか?
ロッジ型テントは総じて高いですね。カーカムスと比べたらまだこちらのほうが安価です。
動画を見る限り雨や雪にもとても強い材質になっているようです。
左右の窓はメッシュになっているので、開くことで開放感がとても感じれます。
↓ホームページ↓
Coleman(コールマン)
概要
アメリカ合衆国のキャンプ用品製造・販売業者。1900年頃にウィリアム・コフィン・コールマンによってオクラホマ州で創業。当初はガソリン式ランプの販売を行っていた。
テント
エクスカーションティピー/325+ スタートパッケージ
トンネル2ルームハウス/LDX+
知らない人はいないであろうコールマンです。何よりランタンがとても人気ですね。
キャンプ場では海外ブランドで一番よく見るのではないでしょうか。
上記のテントは2019年新発売のテントです。
ティピー型、カマボコ型の色が変わりました。以前の色だと一目でコールマンとわかりましたが、これはわかりませんね。
コールマンのランタンマークも消え、ロゴのみになっています。
↓ホームページ↓
Jack Wolfskin(ジャックウルフスキン)
概要
1981年にフランクフルト・アム・マインで創業されたドイツのアウトドアウェア、アウトドア用品メーカー。現在の株主企業はブラックストーン・グループである。
製品は、登山用のウェアや靴、リュックサック、寝袋、テントなどである。ハイカーや登山家に人気があるだけではなく、日常的なファッションとしても着られている。
テント
イクリプス2 [2人用] カクタスグリーン
フロントポーチ サハラ
リュックサックなどの登山道具で有名なジャックウルフスキンですが、テントも販売しています。
家族向けのテントや風よけとしてのシェルターテントも販売しているようです。
登山テント以外はMSRと勘違いして今いそうな色合いですね。
↓販売店ホームページ↓
https://www.caravan-web.com/brand/jackwolfskin/
NEMO Equipment(ニーモイクイップメント)
概要
NEMO Equipment,Inc(ニーモイクイップメント社) は2002年4月24日に創業者であるカム・ブレンシンガーがアメリカでも有数の芸術・デザインの大学であるRISD(Rhode Island School of Design)在学中に高度な技術とデザイン性を兼ね備えたアウトドアギアを提供することを目的として設立されました
テント
アトム2P
ギャラクシーストーム 3P
2000年代に創業している事に驚きました。
またアメリカ最強のアドベンチャーレースなどで使用されたり、極限下で使用を想定されたテントを開発するなど注目を浴びているようです。
値段もそれ相応ですが、そんな耐久性を兼ね備えている事を考えたら安く感じますね。
↓ホームページ↓
THE NORTH FACE(ノースフェイス)
概要
1966年にアメリカで創業、1968年にカリフォルニア州サンフランシスコにて、ダグラス・トンプキンスとその妻、スージー・トンプキンスによって設立された。ヨセミテ国立公園のハーフドームの北壁をモチーフにしたロゴを導入する。
テント
ストームブレイク
ジオドーム
僕も服でお世話になっているノースフェイスですが、このブランドのテントといえば球体テント「ジオドーム」ですね。
外側に飛び出すように張っている為、テント特有の窮屈感がなく中はとても広い。
ですが球体であることから一人での設営はとても難しいようです。
値段は高価ですが、欲しいテントの一つです。
↓ホームページ↓
テント - THE NORTH FACE (ザ・ノース・フェイス)公式通販
Nordisk(ノルディスク)
概要
ノルディスクはエキストリーム・パフォーマンスとレジャー・ユース両方に対し、アウトドア用品をデザインし、製造販売しているブランドです。ノルディスクの美学は、スカンジナビア・デザインの伝統に根ざしており、すべてのテント、寝袋、マット、バッグはシンプルで機能的であり、最先端機能素材で作られています。
テント
アスガルド
アルヘイム
コットンタープといえばノルディスク!
キャンプ場で見かけると確実に「おっ」となってしまいます。
キャンプだけどキャンプじゃないおしゃれ感満載の非日常が味わえること間違いなし。
↓ホームページ↓
Big Agnes(ビッグアグネス)
概要
北米市場で高いシェアを誇るテントのトップブランド「Big Agnes(ビッグアグネス)」
2001年創業とまだ歴史は浅いものの、王道を行くオーソドックスなテントから超軽量な山岳テントまで幅広いラインナップを誇るビッグアグネスは、スリーピングマットやスリーピングバッグ、アパレルまで展開する総合 アウトドアギアメーカーです。
テント
Yahmonite 3 ヤモナイト3
ビッグハウス6
超軽量を売りにしている事もあり、ヤマモナイトは2kg、ビッグハウスは5kgという極限の軽さです。
ビッグハウスは6人も雑魚寝になれる広さなのにこの軽さはおかしい。
↓ホームページ↓
HILLEBERG(ヒルバーグ)
概要
1971年、森林管理官をしていたBo Hillebergは、ヒルバーグ社を設立しました。Renateが裁縫を担当し、Bo Hillebergがデザインと販売を担当しました。2人の努力の結果、ヒルバーグ社の事業は繁栄しました。
テント
ケロン3
ナロ2
とても細かい所まで手が行き届いているヒルバーグ。その細かさは縫い目にまで至っています。
またインナーとアウターが繋がっているのがとても特徴的です。
そんな歴史あるヒルバーグのテントの値段はそれ相応です・・・。
↓ホームページ↓
Hilleberg(ヒルバーグ)公式サイト by エイアンドエフ
Black Diamond(ブラックダイヤモンド)
概要
1960年代に世界のビッグウォールで活躍したイヴォン・シュイナード。彼は自らの手でピトンをはじめとしたクライミング用ギアを製作、販売を行い、クライマーからの支持を集めました。1971年にはヘキセントリックを発売。岩に残置ピトンを極力残さないクリーンクライミングの潮流をリードしてきました。
テント
ハイライトベスティブール
ハイライト
正直初めて聞いたブランドでしたが、クライマーにとってはとても有名なようです。
ヨセミテハンマーというウォールハンマーが世界で最も普及しているとの事。
そんなクライマー御用達のテントのため軽量を重視しています。ハイライトの重量は1.5kg程度。
↓ホームページ↓
HEIMPLANET(ヘイムプラネット)
概要
HEIMPLANETはステファン・クラウスとステファン・シュルツの2人のステファンによってドイツのハンブルクで設立されました。ヘイムプラネットのテントは五角形のエアフレーム「インフレータブル・ダイヤモンド・グリッド」を採用した、空気の圧力が支柱の役割を果たす自立型エアフレームで特徴で、分子構造から発想を得たジオデシックドーム型のテントは高い安定性と表面積対体積比が優れています。
テント
FISTRAL
The Cave
概要でもあるように空気で立てるテントです。近未来感がすごい。
こんなテント見たら二度見ならぬ五度見くらいしそうです。
一回フリマアプリでFISTRALが出ていた時は危うくポチリそうでしたが、値段はなかなか高いです。
テント内は密閉性がありながら、十分な換気がなされているそうです。
↓ホームページ↓
Heimplanet (ヘイムプラネット) | Thrive co ltd
Eureka!(ヨーレイカ!)
概要
ヨーロッパ市場で知名度が高く、一流のアウトドアブランドは、Nigor Netのポートフォリオのブランドの1つです。ヨーレイカ!1895年以来、品質の高いテントを製造してきました。屋外業界のイノベーションリーダーとして長年知られるようになりました。優れた職人技、細部へのこだわり、そして製品の革新は、ヨーレイカの理由のほんの一部です。100年以上にわたり一流の評判を楽しんできました。
テント
アマリパス
ソリティア
「!」マークが印象的なヨーレイカ!。とても古くから登山家やクライマーに愛されているブランドです。
そんな老舗ブランドのヨーレイカ!ですが、思いのほか安価なので手に入れやすいです。
性能もさることながら、人と被らないテントの為なかなかお買い得です。
↓ホームページ↓
Home - Eureka! official European site and shop
ROBENS(ローベンス)
概要
デンマーク発 テントブランド ROBENS®(ローベンス)。
1973年、ドイツのクラウス・ローベンスによって設立されました。若き日のクラウスはほとんどの休日をキャンピングやカヤッキングに費やしていました。
その場面での様々な経験を基に、彼は自宅とその庭を商品開発・販売の拠点とし、リーズナブルでハイクオリティなテントを創りだしました。それらすべては完全なアウトドアライフのために設計されています。
テント
フェアバンクス
カイオワ
ローベンスのティピーテントは一度本気で購入を考えたほどでしたが金銭面がきつく諦めました。
雨風にとても強いらしく実際のテスト動画をみましたが、なんと風速200キロを計測する降雨マシンを使用しています。
そんな状態でキャンプするか?という疑問は置いといて、そんな状態でも破れたり、飛ばされたりしていないテントはまさに最強です。
↓ホームページ↓
感想
どの海外ブランドも長所があり調べていてとても面白かったです。
また国産ブランドにはない特徴的なデザイン、印象的なロゴがあり、キャンプ場で目立つこと間違いなし。
皆さん、これからも楽しいキャンプライフを!!
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